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「光クラブ事件」保阪 正康 [保阪 正康]


眞説 光クラブ事件  戦後金融犯罪の真実と闇 (角川文庫)

眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇 (角川文庫)

  • 作者: 保阪 正康
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2009/11/25
  • メディア: 文庫


内容(「BOOK」データベースより)
終戦直後の混乱期。若槻礼次郎以来の天才と称された東大生・山崎晃嗣は、ヤミ金融会社「光クラブ」を設立し時代の寵児となるが、わずか27歳で服毒自殺する。後に三島由紀夫、高木彬光らが小説のモデルとし、アプレゲールの典型といわれた山崎は、なぜ死ななければならなかったのか。昭和史研究の第一人者が徹底取材し、その死後60年にして明らかにした山崎の真実の姿とは。戦後金融犯罪の謎に迫る。


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